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手術に挑んだ少年
MESSAGE 05
一歩前へ
ある少年がいました。

大きな病気と向き合っていた
7歳の少年です。

ある日、
その少年は

脳の大きな手術を受けました。

本人にとっても。

ご家族にとっても。

とても大きな挑戦でした。

そんな中、

配信中、お母さんから
コメントをいただきました。

「息子が
『一歩前へ』を聞いて頑張っています」


その言葉を聞いて、

僕は配信で
璃空くんへ向けて
「一歩前へ」を歌いました。

画面の向こうにいる
ひとりの少年へ。

届くことを願いながら。


その後、

お母さんから
こんな言葉をいただきました。 
少年の母親から届いたメッセージ
歌は病気を治せない。

痛みを消すこともできない。

それでも、

苦しい時間の中で
少しでも力になれるなら。

歌を作った意味があると思いました。
手術に挑んだ少年
手術に挑んだ少年
手術から数日後。

まだ小さな体で
一歩ずつ前へ進もうとする
璃空くん。

その姿に、

僕たちの方が
勇気をもらいました。


「一歩前へ」は
強い人のための歌ではありません。

不安な人のための歌です。

怖い人のための歌です。

泣きたい人のための歌です。

それでも、
今日を生きようとしている人のための歌です。


そして先日。

お母さんから
嬉しい報告をいただきました。


璃空くんは退院し、
学校へ通い始めたそうです。
少年の母親から届いたメッセージ
あの日、

病院のベッドの上で
頑張っていた少年が、

今はまた
日常へ戻ろうとしています。

手術がゴールじゃない。

退院がゴールでもない。

友達と笑うこと。

学校へ行くこと。

好きなことを楽しむこと。


そんな当たり前の日常こそ、
尊いものです。


「一歩ずつですね」
という校長先生の言葉。


まるで
この歌の続きを
聞かせてもらったような気がしました。


歌は、
人生を変えるものではない。

歌で背中を押せても、

踏み出すのは
その人自身です。


でも、

人生を変える一歩の隣に
歌がいられるなら。


それ以上に
嬉しいことはありません。



璃空くん。

本当にありがとう。


そして、

一歩前へ。

※ご家族より掲載許可をいただいた上でご紹介しています。

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